院長あいさつ
2023年4月より院長に就任しました鳥巣弘道(とりすひろみち)です。2021年に赴任した際に「本土や都会と変わらない安心で安全な妊娠、出産ができる環境をつくること」「不妊治療、婦人科疾患、更年期障害などの相談も遠慮なくできる環境をつくること」を目標にしてきました。優秀なスタッフと患者様の温かいご理解、ご協力のおかげで着実に一つずつ達成できていると思います。
種子島産婦人科医院は2008年に種子島の一市二町の思いを受けて設立されました。島で唯一の産婦人科である事の責任を自覚し、受診された患者様に「受診してよかった。安心した。」と言っていただける医療を行っていきたいと思います。2年間の鬼ケ原先生の任期が終了し4月から同じく鹿児島大学病院の森元大樹先生が来てくれました。
住吉先生、前田先生から受け取ったこの大事なバトンを二人でしっかりと引継ぎ、今後も種子島の女性と赤ちゃんのために頑張っていきます。
皆さん、何か心配なこと、不安なことがあればいつでも相談に来てくださいね。一緒に話し合いながら一番いい方法を見つけていきましょう。
種子島産婦人科医院 院長 鳥巣 弘道
副院長あいさつ
2025年4月より種子島産婦人科医院に赴任しました、森元大樹(もりもとたいき)と申します。
鹿屋市出身で、鹿児島大学産科婦人科学教室に在籍し、様々な地方で勤務してきました。種子島での勤務は初めてですが、今まで学んだ知識や得た経験をもとに、地域の皆様に安心と安全を提供できるように頑張ります。
自分の信念として、笑顔で「来てよかった、診てもらってよかった」と思われる医療を常に目指しています。誰でも気軽に適切な医療が受けられるように全力で努めます。産婦人科という科のため、受診をためらう方もいらっしゃると思いますが、自分でも驚くくらいアットホームで明るい病院です。どんな小さなことでも気軽にご相談いただければと思います。
また、ゴルフ・釣り・ゲーム・昼寝などが好きですが、種子島で新しい趣味も見つけたいと思っています。ぜひ種子島のことに関してもたくさん教えてください。
鳥巣院長、スタッフとともに、今まで以上に地域の皆様に愛される病院づくりに尽力いたしますので、よろしくお願いします。
種子島産婦人科医院 副院長 森元大樹
女医外来担当あいさつ
2024年7月より女医外来を担当しております、鳥巣文野(とりすあやの)と申します。
種子島の女性が少しでも快適に暮らせるお手伝いが出来たらと思っています。 「こんな事で病院に行って良いのかな?」「婦人科の診察は気が重いな…」と思っていたけど、もっと早く来れば良かった!とおっしゃる患者さんがたくさんいらっしゃいます。月経の相談、かゆみ、不正出血、更年期障害など女性の悩みは様々です。どんな小さなお悩みでも、気になることがあればいつでもご相談下さい。一人一人に合った治療を一緒に話し合っていきたいと思っています。
数年前、遠泳大会と月経が重なり出られなくなって泣いているお子さんを見てとても悲しくなりました。一生懸命練習してきたのに月経で出られなかったのは本当に残念だったと思います。月経は薬でずらす事も出来ます。種子島の子供達は大会、受験など遠征も多いので、月経をずらすという選択肢があるという事も広めていけたらと思います。 (日程に余裕が必要になりますので、早めにご相談下さいね。)
現在女医外来には小さなお子さまからご高齢の方まで様々な方に来て頂いています。
女性同士で分かり合える事もたくさんあると思いますので、ぜひお気軽にご来院ください。
種子島産婦人科医院 女医外来担当 鳥巣文野